熱狂の渦の中、最終の7試合目までもつれ込む大混乱のシリーズ。

特にブルージェイズの打線のつながりと好守には目を見張るものがありました。

そして最終戦9回ワンアウト、あと2つでブルージェイズ優勝のはずが、なんといままでシリーズノーヒットだったロハス選手が起死回生の同点ホームラン!

これは痺れました…

誰もが次の大谷翔平選手に気を取られていたところでホームランなんて…

そして11回にはスミスの勝ち越しホームラン。ホームラン攻勢で今までの押され気味のゲームをひっくり返すなんてドジャースっぽい。

最後は山本由伸がピンチをまねきますが素晴らしい守りのゲッツーでゲームセット。

余りに神がかっているドジャースの勝利に、手のひらからスルリと勝利がすり抜けたブルージェイズに少し同情してしまいました。

最終決戦、いやこのシリーズをどちらかと言えばブルージェイズの方が圧倒していたので本当に勝負は決着がつくまでわからないなぁと思いました。

しかし両チームの激闘は歴史に残る名勝負の数々でした。

大谷翔平のプレーが見られる…

この時代を生きていて感謝。