小林麻央さんが闘病の末旅立たれました。彼女の生き様に多くの方が励まされた事でしょう。自分や家族、友人知人いづれもいつどうなるかわからない…。何でもないような事が幸せだったと思う。こんな歌詞が頭をよぎります。ひとりのアナウンサーの訃報を官房長官までもが追悼の意を表明するなんて彼女の頑張りは日本国民の心を揺るがし、前を向いて頑張る事の尊さと何事にも感謝する事の重要さを教えてくれた事でしょう。また寄り添う海老蔵さんもひとまわりもふた回りも大きな漢になられてこれからの活躍に大きな期待をしたいです。残されたお子様の事も気がかりなまま旅立たかと思いますが、そんな彼女の背中を見ている彼らは命の大切さを人一倍感じて立派に成長される事でしょう。これ程までに多くの方に見送られる彼女はまさに大往生でした。安らかにお眠り下さい。